今日は新車の発表が多いな…[デリカミニ/eKスペース/ルークス]

2025年8月29日


2023年から発売しているデリカミニがもうフルモデルチェンジ!?という気もしましたが、確かにベースを共通している現行型のeKスペースやルークスの登場は2020年でしたからそういう時期なのでしょう。
全車に共通する新しい注目点は、細くしたAピラーを前進させ、角度を立てることで室内空間を拡大、クラストップのスライドドアの開口部、遮音ガラスの採用、インテリアのディスプレイも大型化、運転支援装置も最新のものになるなどあげたらきりがないほど。

とにかくクラストップや軽自動車初といった要素が目白押し。

今回は多くを共通させる姉妹車でデリカミニを中心にその魅力を見ていきます。

なお、マイルドハイブリッド廃止といったパワートレーン等の詳細をはじめ、さらに個性を演出するオプションパーツといったすべての詳細がわかるのは今秋の発売開始近くでしょう。

デリカミニはキープコンセプトのデザインでさらに性能充実

デリカミニのフルモデルチェンジ前後で一番違いを感じるとしたら、キープコンセプトな外観のデザインよりも運転席に座ったときの視界のほうが大きいかもしれません。
前述の通り、Aピラーを前進させ、立たせた角度にして、ピラーも細くすることで開放感もありつつ視界も良くなり、室内空間も広くなっています。また、リア側のDピラーも骨太になってより”らしい”デザインになっています。

POWER/NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOWの5つの走行モード(4WD者)

なんと驚くべきことに新型デリカミニではPOWER/NORMAL/ECO/GRAVEL/SNOWの5つの走行モードが選べます。
それもアウトランダー譲りのダイヤルで。

これは単なる飾りではなく、実際にエンジンレスポンス、CVT変速制御、ASC、トラクションコントロールの介入のはやさ、ブレーキLSDの反応のはやさ等が変わります。
おおまかに各モードの違いは👇のような感じ。
POWER→高速走行向け。エンジンレスポンスとCVT制御がよりリニアに。
NORMAL→万能。すべてお任せのオールラウンダー。
ECO→前後左右にに他車がいない郊外をまったり流す、あるいは渋滞などノーマルでもはやすぎる時などに。
GRAVEL→砂利道、未舗装道路向け。パワーモードに加えてトラクションコントロールの介入は控えめに、ブレーキLSDの反応ははやくなる。
SNOW→雪道走行向け。ゆったりと安心して雪道を走り、トラクションコントロールの介入がはやくなる。

各種走行モードの追加より、ドライバーは道路状況にあった選択をすることでより快適に走れるようになります。

ショックアブソーバーはカヤバ製プロスムース

初代デリカミニも専用サスペンションの装備がありましたが、今回はそれがパワーアップ。
今回はKYBのプロスムースということなので乗り心地も良くなり、操縦安定性も向上

何が嬉しいのかというと車買った瞬間に「よっしゃサスペンションかえるわ…」と他の選択肢が思い浮かばないぐらい一番良いのついているということですね。

この他にもスタビライザーを中空から中実タイプに変更、新ベアリング、ブッシュ位置変更、アルミナックルへの変更でハンドル振動低減を図るなど一見してわからないところでも大きく変わっているようです。

ここで初代デリカミニの良いところを…

ここまでくると初代デリカミニの立場はどうなると思ってしまうかも。
ただ、初代デリカミニにあって新型デリカミニにない要素もあって、いくつか例を挙げると、パドルシフト、マイルドハイブリッド、オレンジのボディカラー、価格、そして何より新型デリカミニを待つことなくこの愛嬌のある車に乗れているところでしょう。
初代デリカミニなくして新型デリカミニはありませんからね。

これだけ車として充実させるとどうしても価格は上昇してしまいますが、初代デリカミニであっても一通りの仕様が充実しているため、初代、新型と実用上の甲乙はつけがたいでしょう。

eKスペースの良いところはスタンダードでありながら装備が充実しているところ

初代デリカミニと共にマイナーチェンジしたeKスペースはこっちはこっちでデリカD:1だと言われたら信じてしまうような外観でした。


eKスペースの見た目はルークスのスタンダードグレードとほぼ同じ感じがしますが、フロントグリルの意匠が違います。
顔はデリカミニと共有しているところがなく、なんとなくかつての初代eKワゴンを思い出しました。

eKスペースは一番必要とされる組み合わせを用意されている一方、グレード構成の展開の仕方のちがいもあってルークスは選べる組み合わせを充実させているかんじですね。

かつてのキューブを思わせるデザインになったルークス

現行型のルークスはミニセレナ感のあるデザインでしたが、新型はよりカジュアルになり、特に上級グレードのハイウェイスターはかつてのキューブを感じさせます。

得に普通のルーフだけの2トーンだけでなく、ボンネットを含む前面をよびDピラーからボディラインを含むリア側をも塗分けるプレミアム2トーンはよりオシャレを演出するはず。

外観、内装、グレードの違いの組み合わせ

ルークスにはハイウェイスターの他にAUTEC LINEもある

ルークスにはAUTEC LINEも同時に設定されます。

精悍な外装とブラックレザーの内装の組み合わせが好きならAUTEC LINEでしょう。