車種紹介ページの360度ビューアーよりもMILAND(ミランド)のほうが身近に感じられるかも
もしリリースが今日2025年4月1日だったら冗談だと思ったでしょう。
MILAND(ミランド)というスマホ向けバーチャルカーライフアプリがリリースされました。それもメーカー公式で。
バーチャルカーライフアプリ???なにそれ?となりますが、Z世代向けにクルマを身近に感じてもらうためのもので、とりあえずアバターを作ったところから、ガレージにクルマをそろえたり、カスタマイズしたり、レースとはいかずともドライブできるらしい。
NFT要素は後で追加されるそう。
カスタマイズ!!よっしゃ!ターボつけて…マフラーかえて…ロールケージいれて…ブレーキかえて…ホイールかえて…サスペンションかえて…ウイングつけて…ボンネットをカーボンに…とはなりません。ボディカラーやステッカーによる外観だけ。
一応、タイムによるランキング要素はありますが、複数台が同時に走るレース要素は今のところありません。
クルマの操作感覚はステアリングバイライトとかステアリングバイスマホとか言いたくなる感じなのでエンジョイ感覚には最適でしょう。
今はまだサービス開始から間もないからか、時速200km弱で爆走するデリカミニ、空を飛ぶデリカミニ、断崖絶壁を悠々と登りきるデリカミニ、山の頂上から数秒間滞空して麓に降りても足回りがなんともないデリカミニ、タイムアタックのランキングを埋め尽くすデリカミニといった他のレースゲームでは絶対に見られない光景がMILAND(ミランド)ではみれます。
なお、現在のところラインナップされている車種は初期のカスタマイズできないデリカミニの他は、
- デリカミニ
- デリカD:5
- トライトン
- アウトランダーPHEV
- ランサーエボリューションX
となっています。
名誉枠のEVO Xを除けば、わかりやすく今すぐ買える現行型となっています。
もしかしたら車種紹介ページの360度ビューアーよりもこっちのほうが身近に感じられるかもしれません。