エクスフォースHEVの注目したいところ

さて、先日こんなニュースリリースがありました。

エクスフォースHEV(ハイブリッド) 登場!...タイで。

なんだ、タイ市場じゃん...と普段ならそう思うところ、このコンパクトSUVであるエクスフォースに関しては次期RVRとして日本市場に導入されるようなので、エクスフォースを次期RVRと読み替えてみていこうと思います。

RVRは復活、エクスフォースも日本市場に導入される。それも日本製で。

エクスフォースHEVの燃費は約24.4km/L

この数字をどう見るかというと、カタログ燃費からだけの比較となってしまいますが、コンパクトSUV×フルハイブリッド×FFモデルで比べてみると、ホンダ・ヴェゼルのリッター25km前後、モデルチェンジ目前であろう日産・キックスのリッター20km前後あたりが参考になると思います。

だいたいで例えるとフロンクスをひとまわり大きくしてもスイフトと同じ燃費を実現みたいなもんでしょう。

エンジン排気量やハイブリッドシステムで比較対象として近いヴェゼルと近い数字なので、日本市場向けがどうなるか確定したわけではありませんが実燃費でもリッター20km越えを期待して良いのではないでしょうか。

ダイハツ・ロッキー (トヨタ・ライズ)の28.0km/L、ヤリスクロスのリッター30km前後と比べるとあと一歩という気もしますが、AYC(アクティブヨーコントロール) をはじめとした四輪制御によって単なる前輪駆動車以上の走行性能を得ていると考えれば、かなり良い燃費かと。

単にエクスパンダーと同じハイブリッドシステムじゃない、2速ギア追加はPHEVにも反映される?

エクスフォースにHEV(ハイブリッド) 追加で連想したのは先にエクスパンダーHEV(ハイブリッド) で導入したものをそのままエクスフォースにと思いきやその進化版のようです。

エクスパンダーHEVのハイブリッドシステムはどう?

基本的には同社のPHEVをベースにしたハイブリッドシステムなのですが、アイシンのハイブリッドユニットでドグクラッチによるモーター切り離し機構やハイブリッド走行でも2速ギアシステムが追加されました。


これにより燃費効率、走行性能が改善され、これまでのハイブリッド走行時には、MTでいうところの5速あたりで直結していたものにさらに上のギアが追加されたようなものでしょう。

もしかしたらこの電動ユニットがPHEVにも導入される…?と思うと夢が広がりますね。

次期RVRに期待ふくらむ

ここまで新しいエクスフォースHEVをみてきましたがエクスフォースそのまま次期RVRというわけではありません。

さらにブラッシュアップされるだろうことに加えて、日本市場特有の仕様がどうなるかわからないところもあります。具体的には、エンジン型式はどうなるのか?電動4WDは設定されるのか?HEV(ハイブリッド) だけの導入か純ガソリンエンジン仕様も用意されるのか?といったところでしょうか。