欧州版RVRとコルトは日本市場に投入されるか?

2023年8月11日

欧州版の新型RVR(ASX)や新型コルトの導入を見るとつい国内導入はあるのか期待してしまいます😀
ルノーが日本市場でキャプチャーとルーテシアを展開している以上国内導入はないと言ってしまえばそれまでなのですがみてみましょう。

欧州版RVR(ASX)は見てわかる通り、ルノー・キャプチャーのOEMです。

パワートレーンは1.6LのPHEV、HV、1.3Lターボと6MT/7DCT、1.0Lターボと6MTなどOEM元そのまま。
生産工場はスペイン。

欧州版コルトはルノー・クリオ(ルーテシア)のOEMです。

こちらはデイライト形状等、より差別化が図られています。
パワートレーンは1.6LのHV、1.0Lターボと6MT、1.0Lと5MTなどこちらもOEM元そのまま。
生産工場はトルコ。

英国市場に新規に導入しなくなった現在、欧州版RVRとコルトは左ハンドルしかないのでしょうが、比較的”まんま”なOEMであるため、元のキャプチャーやクリオの右ハンドル車も作られている工場なので全く右ハンドルが作られていない車とは違い、その気になればオーストラリアにルノー・トラフィックのOEMで三菱・エクスプレスが販売されたように、右ハンドル市場にも投入されるのでしょう。

むしろ日本市場に投入すると仮定して問題なのは欧州版RVRやコルトに搭載されるエンジンはルノー版、日産版、メルセデス版のそれぞれで用いられているいずれもレギュラーガソリン仕様はなくハイオク仕様です。
また、価格面でもこのところの円安傾向で為替レート的に難しいでしょう。例外的にトルコに関しては底なし?のトルコリラ安なのでその点では希望があるのかも🤔

そんななか、今日コンパクトSUVのXFCコンセプトとして予告されていた車がエクスフォース(XFORCE)という車名で東南アジアをはじめとした各国で販売されることが発表されました。

ミニバンのエクスパンダー(XPANDER)があってエクスフォースという”X”繋がりの命名ですね。

ただ、この魅力的なエクスフォースという車が次期RVRそのものなのかというとちょっと違う気がします。トライトンのようにすぐさま日本市場に投入するとも明言されませんでしたし。
確かに燃料もハイオクではなくレギュラーなところやタイヤサイズも225/50R18と現行型の225/55R18と近く、デザインはどの市場に投入されてもおかしくないものの、エンジンは直列4気筒1.5Lの”4A91”エンジン、つまりかつてのコルトから使用された実績あるエンジンは排気量こそ日本市場向けでもHVも無しにそのままくるかな?という気がします。
また、今のところエクスフォースはコンパクトミニバンのエクスパンダーと同じくFFのみのようなので、フランス車のようにSUVでもFFだけと割り切るのかはたまた後から追加されるのか🤔

結局、私的な予想として欧州版RVRとコルトは日本市場に投入されるか?については、RVRは完全に欧州向けであり、辛うじて生産国の為替レート的にコルトは可能性がありそう。
ただ、それもXFCコンセプトとして予告されたエクスフォースが日本市場に投入されれば、その位置はエクスフォースだけでまかなえそうといったところ。