いや(・・?LBP621Cの無線LANのセットアップは簡単なハズですよ
今は何でもかんでもペーパーレスが進み、家庭用プリンターなんて要らなくなる…と思っていたらそんな時こそ急に必要になるのは何の因果でしょうか。
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今は家庭用カラーレーザープリンターが買い時⁉
単に印刷出来れば良い家庭用プリンターの最安価格は3千円台からあるので、スキャナーの機能が不要ならとりあえずこれで十分な気もします。
実際、手持ちのインクジェットプリンターの不調からこの辺の最安機種にでもしてしまおうと考えたのですが、現在の汎用インクのお値段を見てみるとコロナ禍以前の激安インクは何処へやらといった感じで、純正インクでも汎用インクでも新品の本体価格越えなプライスタグをみてしまうとどうしたものかと思案してしまいます。
すると思いのほか家庭用カラーレーザープリンターが1万円台後半、それも販売サイトによっての20%還元やらクーポンやら買い回りやらを徹底活用すると実質で1万円台前半になるので、今回はこの手で行こうと思います。
家庭用インクジェットプリンターと比べてのカラーレーザープリンターの良いところは、印刷スピードが速い、インクのにじみがないといったところがあり、一方で機械音が大きい、プリンター自体がデカぐて重いといったことがあります。、
今のところ一番安いCanon・SateraLBP621Cとリコー・P C200Lで迷う
そして候補に挙がったのが上記の通り機種。
なお、LBP621CとLBP622Cの違いは自動両面印刷の有無で、この機能のあるなしで値段が倍以上変わります。
正直、そこまで両者の違いで困るところは無く、どちらでも良い、むしろマイナーな方を選んでしまうかとさえ思ってしまいましたが、プリンターは消耗品として替えのインクがいくらで流通しているかも重要です。なにせ純正インクを買いそろえると新品のプリンター本体が買えてしまいますからね( ´艸`)
今回は純正品以外にも汎用品の選択肢も多い、さらには楽天スーパーセール時にいい値になりそうな汎用インクもあるSateraLBP621Cに落ち着きました。
なお、LBP621CはMADE IN VIETNAM。つまり、ベトナム製で同封されているリーフレット類もPRINTED IN VIETNAMとベトナム尽くしですが、製品として何も気になるところはなく、むしろようやく何故家庭用カラーレーザープリンターがこの価格帯でかえるようになったのか販売開始日と相まって腑に落ちた気がしました。
LBP621Cの無線LANのセットアップでつまずくとすれはココ
LBP621Cには本体と電源ケーブル以外に付属のUSBケーブルのようなものは同梱されていません。
そのため、別にUSBケーブルやLANケーブルを用意するのが手間であれば無線LAN接続の方が今となっては使いやすいのでは?
なお、本機は有線LAN接続と無線LAN接続の両方に接続することはできないため、どちらかとなります。
プリンター側でやること
- 無線LAN設定>SSID設定>アクセスポイント選択で無線LANルーターのSSIDとネットワークキーを入力
- メニュー>環境設定>ネットワーク>TCP/IP設定>ipv4設定>IPアドレス設定>自動取得:ON>プロトコル選択:OFF>DHCP>確定といったようにipv4アドレスを自動で設定するように変更する
- プリンター再起動
PC側でやること
- ドライバやソフトウェアのインストール
単にプリンターを使うだけなら同封のDVD=ROMを使うこともなく、公式サイトからのダウンロードで済むはず。
これでPC側でもプリンターを認識できるようになりました。とりあえず使うだけなら設定完了です。スマホにアプリをインストールすればスマホからも印刷可能。
つまずく可能性があるとすればプリンター側でipv4アドレスを自動で設定するように変更する設定の変更のところまでポチポチボタン連打するところとその後の再起動でしょう。
ECサイトのレビューのなかに無線LAN接続にてこずっている記載がいくつか見受けられたので身構えていましたが、実際のところは「はじめにお読みください」のリーフレットの分かり辛さというか手順があっちこっちにとぶことで見逃してしまうようなところが原因かと推察します。
プリンター側でアクセスポイントの設定の他にもう一つ設定を変えて再起動するということを見落とさなければ開封から10分もたたずに印刷できるはず。
実際、商品到着までにPC側にドライバをインストールしておくのも事前にできますし、Androidのスマホでも何の準備もせず認識してプリントできたので、無線LAN接続の設定さえできればLBP621Cは設置後5分ですぐ使えるぐらいのお手軽さです。