特典の多さと月額料金で選ぶならBiglobeモバイル

2022年の今現在、スマートフォンの音声通話付きのデータ専用ではないSIMカードを契約するとして、家庭や職場など大体がWifiの使える環境にあるならば楽天モバイルとpovoをデュアルSIM対応のスマートフォンに差し込めばほぼ0円運用が可能なうえにいざとなればMNOとしてフルにサービスを利用できる点は最強の組み合わせだと思います。

ただ、1年間無料キャンペーン後やデュアルSIM対応のスマホではなく1社との契約で何とかしなくてはならない、スマホ利用はほぼWIFI環境下、では0円運用よりももっとお得なところはないか?と考えた場合、BIGLOBEモバイル
特典の多さと月額料金で選ぶならBiglobeモバイルが正にこの答えに当たります。


BIGLOBEモバイルはポイントサイト案件やセルフバック案件が多い上にBIGLOBEモバイルからの5000円相当のクーポンがある

MNPで現在契約している通信会社から移る場合、一番期待できる要素は申込時の特典ではないでしょうか。
この点でBIGLOBEモバイルはポイントサイト案件が複数サイトであり、例えばポイントサイトのモッピー経由の申込ではでは3000円相当のポイントを得られます。


一番額の大きいのはA8.net(セルフバック)での5500円への増額時がここ最近での最大値ではないでしょうか。

これに加えてBIGLOBEモバイルからGポイントで5000円相当のクーポンがもらえます。

結果として8000円~10500円相当のポイント等を手に入れることができて、この額はMVNO、いわゆる格安SIM申込時の特典としては随一となっています。


BIGLOBEモバイルは最初の1年間、容量1GBで550円(税込み)~

今回はスマホ利用の大半をWIFIのある環境下で、そこから外れる分をカバーする音声SIMの契約を考えています。

安さならドコモショップで取り扱っているエコノミーMVNOと同額ですが、容量は最安プランだと倍あることになります。
前述の申込時特典を考えれば1年目は10500円相当のポイントをもらいつつ、支払いは約7000円弱ということになります。
もっとも、もとから1GB550円というプランではなく申込からの12か月は割引されてのこの価格であるため、申込前からその後を展望する必要があるものの、通信の大概がWIFI環境下で済んでしまうのなら、結局は0円運用か申込時特典次第といったところに収束していくものと思われます。

なお、12ヶ月すぎる前の解約(他社へのMNPも含む)にかかる費用は1000円(税別)である点は注意が必要な一方で、それほど気にしなくても良い数字かもしれません。



契約容量超過後、200kbpsの通信速度はどんな感じ?

契約した容量までは普通に二桁MbpsでるBIGLOBEモバイルではありますが、その後の帯域制限後の200kbpsはなんとなく使っていたら不都合を感じてします。

200kbpsという数字はまるで20年前のISDNを彷彿とさせる数字ではありますが、使いようによっては何とかなる数字ではあります。
絶望的なところはそもそも通信量が多いところで、

  • 動画サイト視聴
  • 画像の多いサイトの読み込み
  • 一定時間内に読み込めなければエラーとなってしまうサイト

一方、案外何とかなるのは

  • 文字を読むサイト
  • スマホ決済
  • おサイフケータイ機能での電子マネーの利用

これらは問題なく使えます。WEBブラウザでもGoogleの検索結果一覧までは200kbpsだとは気づかないかも?
一番の落とし穴はスマホ決済アプリ利用時にキャンペーンページに跳ばされたりするとその時は200kbpsの遅さに絶望感を抱くこともあろうかと思いますが、何とかなる範疇だと思います。