まさか本当に型式指定取り消しとは…

小型商用車のダイハツ・グランマックス、トヨタ・タウンエース、マツダ・ボンゴは型式証明取り消しの報が流れてきました。
対象はトラックのみでバンは対象外。

型式指定取り消しでどうなるかというと少なくとも同車をすぐさま量産再開することはできなくなりました。
ここからダイハツがまたグランマックスを作りたいならどうするか、取れる手段はおよそ2つで現行型のグランマックスを手間暇かけて再び型式指定を取り直すかフルモデルチェンジでいきなり新しく車を導入するかの2択だと思います。
ただ、インドネシアで作っているグランマックスはダイハツとOEM先のマツダ・ボンゴとして2020年から販売されていたものの、トヨタ・タウンエース/ライトエースとしては2008年から販売が継続されているモデル末期にあるため、わざわざ型式指定取り直すか?とも思いますし、フルモデルチェンジできるほどの現在の需要があるのかも?で、わかることは下手したら年単位でグランマックストラックとそのOEM車を新車で購入することは望めないということ。

現在これらの車に乗っているユーザーは”問題なく”車検を通して愛車として乗り続けることはできますが、一方でちょうど新車でグランマックスとそのOEM先の車を検討しようとしている人はどうすればいいのか考えてみると、グランマックストラックに近いサイズはなかなかライバル車種にまんま同じものがないため、2tトラックではデカすぎますし、普通免許で乗れるエルフmioあるいはトヨタ・ハイラックスや三菱・トライトンといったピックアップトラックにしたって500万円前後と高価で、ここでトヨタ・ハイラックスチャンプを導入するサプライズでもなければやはりサイズダウンして軽トラックしかありません。

2024年1月現在新車で購入できる軽トラックは三菱・ミニキャブトラック、マツダ・スクラムトラック、日産・NT100クリッパーとこれらはすべてスズキ・キャリイのOEMなので実質スズキ一択となっています。

 

 

[ダイハツ・グランマックス]

[トヨタ・タウンエース]

[マツダ・ボンゴ]