コスモ石油のガソリンスタンドも本格的にスマホ決済に対応し始める

2024年2月22日

セルフ式を含めたガソリンスタンドでスマホ決済の利用ができるのはJA-SSが思い浮かびますが、どうやらコスモ石油も本格的にスマホ決済を導入するようです。
QRコード決済サービス(d払い・楽天ペイ・PayPay)の開始についてによれば、いわゆるスマホ決済のd払い、楽天ペイ、PayPayの本格導入が開始されました。
JA-SSに見られるauPAY、LINEpay、メルペイ、ALIPAY、WeChatPayの文字はナシ。
これで○○市で20%還元‼みたいな自治体主催のスマホ決済のキャンペーンが利用しやすくなるのではないでしょうか。
これまでもセルフ式ではない比較的小規模のフルサービスのガソリンスタンドでは各種スマホ決済のサービスを地場の会社ごとにてんでに導入している状態だったので、今後は地域最安値の大型店までもがスマホ決済のキャンペーン対象になりうるという期待を抱かせてくれます。

ガソリン、軽油はもちろん灯油の購入時でも利用可能となり、嬉しいことにdポイント、楽天ポイント、WAON POINTといった共通ポイントとの併用も可能

利用可能店舗は順次拡大を予定しており、1月末には約1,400店舗、将来的には約2,000店舗への導入を予定しております。

とあり、コスモ石油のSS数は約2600店ぐらいなので将来的に2000店舗ぐらいに導入するという意味合いが、セルフのお店はすべてすべてスマホ決済を利用できるようにしてフルサービスのお店はその限りではない方式なのかはたまたセルフ/フルサービスの別を問わずに導入できるところからなんとか2000店舗対応させる方式なのかは今回のプレスリリースからは読み取れませんでした。

また、スマホ決済に対応しているSSも発表時現在ではSS検索が対応していないようなので今後の導入時にどのSSが対応しているのかが分かりますが、ポイント多重取りできるとはいえ多分、平常時は最安値で給油できる決済方法ではないでしょう。
予想するにSS独自のプリカかコスモ・ザ・カード・オーパスあるいはイオンカードあたりが引き続きコスモ石油で最安値で給油できる方法としてしばらく変わらないと思います。

[後日追記]
1月末の段階で「サービスステーションの機能から探す」からQRコード決済に対応したSSを検索できるようになりました。
みた感想としては都道府県ごとの差が大きく、出先のSSで使えるようになっているかは確認が必要だと思いました。
[後日追記2:コスモSS Payに登録したd払いでの支払いと本家本元のd払いアプリでの支払いの違い]
これまでもコスモSS Payに支払い元としてd払いを登録して支払うことができましたし、今後は本家本元のd払いアプリでの支払いもできます。
こうみると手間の差こそあれ、両者に違いはないようにみえますが、実は裏ワザ的には大きな違いがあります。
それはコスモSS Payに登録したd払いでの支払いは「ネットのお店」扱いになり、本家本元のd払いアプリによる支払いは「街のお店」扱いになるという点です。
そのため、ネットのお店が対象のd払いのキャンペーンではコスモSS Payに登録したd払いだけ対象になり、一方で市町村ごとの○○%戻ってくるような街のお店を対象としたキャンペーンだと本家本元のd払いアプリによる支払いが対象となることが予想されます。


コスモ石油のガソリンスタンドもスマホ決済に対応し始める