au PAYのキャンペーンをさらにお得にするクレジットカードは???\\\au PAYカード///
先の記事にて一枚のプリペイドカードとしてお得に使えるau PAYプリペイドカードを紹介しました。
Kyashサービス改定後、次に検討したいプリペイドカードは”au PAYプリペイドカード(旧au WALLET プリペイドカード)”
そしてauPAYの”お得”を補完するのが今回取り上げるauPAYカードです。
目次
au PAYはどんなカード?
基本的に1%還元で貯まるポイントはPonta。これはクレジットカードの還元率変更が相次いでいる現在、高還元率クレジットカードと言えると思います。
カードブランドはVisa/MasterCardのどちらか。
普通のau PAYカードは基本的に年会費無料。auお得意の※を見ると、
※au PAY カードにご登録されているau IDに紐付くau携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobileのご契約がない場合、かつ、当社所定の基準日から1年間カード利用がない場合(*)、その翌年度は年会費1,375円(税込)がかかります。
(*)各種手数料(ETC発行手数料、ご利用明細書送付費用、遅延損害金など)は利用に含みません。
要はauユーザーでなく、全く使わなかったときは年会費が必要になります。
カード作成時の特典最大10000円はau PAYチャージと6ヶ月のタイムスパンで達成できる
では見た目に大きいカード作成時の特典についてみていきましょう。
au特有のたくさんの※については公式サイトの記述をご覧ください。
<特典①>
入会から最大6ヶ月間*2、「au PAY カード(ゴールドカード含む)」からのau PAY 残高へのチャージが通常Pontaポイント1%還元のところ10%*4還元。(上限3,500Pontaポイント、ゴールドカードは上限8,500Pontaポイント)<特典②>
特典①が適用されたお客さまは入会から最大6ヶ月間*2「au PAY カード(ゴールドカード含む)」でのショッピングご利用*5が通常Pontaポイント1%還元のところ
・au回線保有*6のお客さま:5%*7還元。 ・UQ mobile回線保有*8、その他のお客さま:3%*9還元。
(上限3,500Pontaポイント、ゴールドカードは上限8,500Pontaポイント)<特典③>
対象公共料金のお支払い、またはETCカード新規発行&ご利用で3,000Pontaポイント加算。
つまり、最大10000ポイントは何もしなくても付与されるのではなく、入会から6ヶ月のあいだに、
- 公共料金の支払い元にするかETCカードを作って使う→3000ポイント
- au PAYに3万5000円チャージ→3500ポイント
- 👆のau PAYへのチャージをしているなら、auユーザーならカード利用額の5%(合計7万円の利用で還元の上限)、それ以外は3%還元(合計約11万6700円の利用で還元の上限)→3500ポイント
の利用を達成する必要があります。何もしなければ0ポイント。後述するポイントサイト案件での数千ポイントはそれでも何とかなりますが・・・
これだと満額もらうのは難しいのでは?と感じるかもしれませんが、auユーザーでなくとも1か月2万円程度の利用が見込めれば良いので、auPAYの20%還元がこれからも続く見通しであることやauPAYチャージ後はauPAYプリペイドカードとの利用も組み合わせてクレジットカードが使えるところならばとことん使うことで達成は難しくないかと思います。
3つ目のauユーザー以外は3%還元というところについて、これは全部auPAYへのチャージで済むのではないかというと電子マネーへのチャージ(au PAY 残高、nanaco、楽天Edy、モバイルSuica等)、「モバイルSuica」・「SMART ICOCA」ご利用分は対象外という記述があるため、これについてはauPAYカードを実質3%還元のクレジットカードとして単品で使う他ないですね。
ゴールドカードはその特典の上限額が上がり最大20000ポイント。
ここまできてクレジットカード発行キャンペーンで20%還元やってるところもあるよ?そっちのほうがよくない(。´・ω・)?と思うかもしれません。
ですがそのカード、auPAYにチャージできなかったりしませんか?
要はそういうことですね。
au PAYとau PAYゴールドカードを比較してみる!
年会費無料のauPAYカードと年会費11000円かかるauPAYゴールドカードのどちらを選ぶ基準は何かといえば、auユーザーであるか否かさらに言えばauPAYマーケットでの利用額が大きいかです。
ゴールドカードだけの特典のいくつかは次の通りです。
- au携帯電話ご利用料金の最大11%をポイント還元
まるでdカードゴールドかのような💦ただ、あっちはドコモ光も対象ですが、こちらはau光などの固定回線についての特典はないようです。
注意点としては通信料の税抜1000円ごとに100ポイント進呈なので完全に11%還元にするには半端なところもでてくるでしょう。
- au PAY 残高チャージ+コード支払いで2.5%をポイント還元
つまり、auPAY残高にチャージした時+1%還元で2%還元となり、それでコード決済をした場合の普段の0.5%と合わさって2.5%還元ということになります。
- auでんき・都市ガス for au ご利用額の3%をポイント還元
先日の寒波の影響で新電力については厳しい状況にあるので、ここについてはお勧めしますとは言えないのですが、既に利用中の方などは一考の価値判断あるかもしれません。
- au PAY マーケットでのお買い物 最大18%をポイント還元
auPAYマーケットにも楽天SPUやYahoo!プレミアム会員などと同じように普段の買い物の還元率を上げることが可能です。
この最大18%のうちauPAYカードで+5%、ゴールドカード分がそれに+2%となっています。
残りの10%ぐらいは単純に言えば5店舗買い回りで+10%のような一定期間ごとにある還元祭のとき限定です。
いくつかある特典の中で確実に年会費に見合うかを計算しやすいのはauの通信費だと思うので、家族全員auユーザーでその費用をすべてまとめて払っているとか月額1万円近い5Gのプランに加入しているとか、はたまたauPAYマーケットの利用額が思いの外あるのならば普通のauPAYカードよりもそのゴールドカードを選択した方が有利でしょう。
au PAYカードにはポイントサイト案件が”ある”
auPAYカードの発行でのポイントサイト案件が多くのサイトで展開されています。
例えばポイントサイトのちょびリッチのauPAYカードのページでは2021年2月23日現在、約5000円相当のポイントがついています。
この何ポイントもらえるかは申し込みの日によって変わることもあるので、その点については心にとめておいてください。
現在のところ普通のauPAYカードでもゴールドカードでもポイントサイト側のポイント数は変わらず。
また、dカード→dカードゴールドでそれぞれ案件をこなして大量のポイントをせしめるようなことはできません。