かつては同じGM傘下のカーブランドも明暗分かれる。ホールデン消滅の一方、オペル日本再上陸。
日本市場ではあまり馴染みがないアメリカGM傘下のカーブランドであるオーストラリアのホールデンは2021年に製造および販売を終了するそうです。
ホールデンってどんな車?と思った方に説明すればまんまアメリカのGMそのもの・・・に加えてオーストラリア特有の車型のユートやハイパフォーマンスモデルがあるといったところ。
今までもオーストラリア生産を止めて他国拠点からの輸出に切り替えられてきましたが、とうとうそれすらも止め164年の歴史を終了します。
一方でGMからフランスのPSAに売られたオペルは欧州市場での販売は好調そのもので、来年には日本市場へと再参入を果たします。
かつてのオペルはVWとともに身近な外車でやたら故障する印象がありましたが、現在ではその心配は無用です。時代が流れたことと後述しますが、PSAグループの車とプラットフォームを共有しているため、プジョーやシトロエンと同様の信頼性があります😐
唯一残念なのはPSA以降の車が導入されるとのことなので2Lターボに4WD、MTなインシグニアOPCのようなハイパフォーマンスモデルの導入はなさそうなこと。
導入される車種は3つ。
また、コルサのEVとグランドランドXのPHEVの導入も予定されているそうです。
これらはどんな車かというと
もちろんPSAグループ入りした後の車なのでそれぞれ姉妹車が存在します。
要はプジョー、シトロエンあるいはDSブランドですでに導入か導入決定済みのモデルばかりですね。
プジョーやシトロエンも日本市場に導入しているから同じくPSA傘下となったオペルも同じ工場のモデルを携えて日本市場に再参入できたのでしょう。
トヨタ・プロエース シティってどんな車?といった場合の答えが、また一つ身近に増えるわけです。
コルサ、コンボ ライフはスペイン製、フランドランドXはドイツあるいはフランス製だろうと予想しますが、再参入するオペルが日本市場でどのようなブランド位置をしめるか、あるいはどれほど販売を伸ばすかは未知数です。