コスパに優れるタイヤ、新しいPROXES CF3 (プロクセス・シーエフスリー)
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PROXES CF3 (プロクセス・シーエフスリー)登場
コストパフォーマンスの良いタイヤとしてこれまでもトーヨータイヤのPROXES CF2/CF2 SUVがありましたが、新しくPROXES CF3がラインナップされます。
PROXES cF2 SUVはだいたいPROXES CL1 SUVに発展していったものだと思っていたので、CF3?となりましたが、タイヤ性能比較をみるにPROXES CF3はNANOENERGY 3 (ナノエナジー・スリー)や NANOENERGY 3 PLUS (ナノエナジー・スリープラス)の後継のようです。
これでコンパクトカーなどでコストパフォーマンスの良さでNANOENERGY 3はちょっと設計が古いと諦めていた場合でも今後はPROXES CF3を選べば良いことになります。
PROXES CF3 SUVはあるか?
PROXES CF3が出るとなって思うのはPROXES CF3 SUVはラインナップされるだろうか?ということです。
例えばかつて各社がラインナップした軽SUVのサイズである175/80R15のようにCL1 SUVにならず取り残された感じになっていますが、同サイズでは唯一ラベリング性能のあるタイヤなので発売からだいぶたったこちらもモデルチェンジに期待しています。
PROXES CF3 (プロクセス・シーエフスリー)とTRANPATH mp7 (トランパス・エムピーセブン)の違い
ここで気になるのは同社でラインナップの被ることがあるPROXES CF3 (プロクセス・シーエフスリー)とTRANPATH mp7 (トランパス・エムピーセブン)の違いです。
例えばデリカミニの165/60R15のタイヤサイズの場合、どちらにもラインナップがあって、ラベリング性能は転がり抵抗性能A、ウェットグリップ性能bと全く同じ。
まだCF3の実勢価格がわからないので価格面での比較はできませんが、この場合コンフォート性能、スポーツ性能を重視するならならCF3を、背の高い車でふらつきを抑えたいあるいは耐久性を重視するならmp7になりそう。
PROXES CF3 (プロクセス・シーエフスリー)のサイズ一覧
発表当時ものを一覧にしてみました。
今後も追加されたりするでしょう。
13インチ
155/65R13 73H
165/65R13 77H
155/70R13 75H
145/80R13 75S
155/80R13 79S
14インチ
165/55R14 72V
165/60R14 75H
155/65R14 75H
165/65R14 79H
175/65R14 82H
165/70R14 81S
175/70R14 84H
185/70R14 88H
15インチ
165/55R15 75V
175/55R15 77V
185/55R15 86V
165/60R15 77H
185/60R15 84H
145/65R15 72H
165/65R15 81H
175/65R15 84H
185/65R15 88H
195/65R15 91H
205/65R15 94H
16インチ
195/50R16 88V
185/55R16 87V
195/55R16 91V
205/55R16 94V
175/60R16 82H
185/60R16 86H
195/60R16 89H
205/60R16 92H
215/60R16 95H
195/65R16 92V
17インチ
195/45R17 85W
215/45R17 91W
205/50R17 93V
215/50R17 95V
215/55R17 98V
225/55R17 101V
195/60R17 90H
18インチ
225/40R18 92W
215/45R18 93W
225/45R18 95W
215/55R18 99V
19インチ
195/50R19 88V
