スズキ・クロスビー発売/トヨタ・アルファード、ヴェルファイア、マイナーチェンジ。

2019年1月12日

12月25日に軽自動車のスズキ・ハスラーの兄貴分にあたる普通車のスズキ・クロスビーが発売されました。



ハスラーと比べるべきところは1.0Lターボエンジン+マイルドハイブリッドであること、6ATであること、そして3トーンカラーを選べることでしょう。もちろん5人乗りになっています。

いわゆるダウンサイジングターボを搭載して、最高出力73kW(99PS)/5,500rpm、最大トルク150N・m(15.3kg・m)/1,700-4,000rpmを実現し、さらにモーターがついています。というかハイブリッドじゃないグレードがありません。使用ガソリンもハイオクではなくレギュラーガソリンであることもメリットだと思います。

6ATの多段オートマなので無段変速のCVTのフィーリングが嫌いだった人でも選択肢に入るでしょう。
カラーバリエーションも2トーンカラーに加えて、3トーンカラーも選べてバリエーションゆたか。

クロスビーのタイヤサイズは175/60R16でハスラーの165/60R15よりは大きめ。このサイズは低燃費タイヤがラインナップされているのみで、今のところSUV向けやオフロード向けといった趣味性の高いものは皆無。
他と違って特徴があるのは夏冬兼用のグッドイヤー Vector 4Seasons Hybrid 175/60R16
くらい。
しかし、ハスラーの発売された後にタイヤメーカーが純正サイズのクロカンタイヤ、SUV向けタイヤをラインナップしたように今後増えるのでしょう。
ハスラーのデザインやキャラクターが好きだけれども軽自動車はちょっと…と思っていた人にとっては最良の1台です。


トヨタ・アルファード、ヴェルファイアはマイナーチェンジ。


安全装備が充実した上により精悍なデザインに。
マイナーチェンジ前のモデルがおとなしく見えます。