インプレッサ、マイナーチェンジで激安価格消える


毎年恒例のスバルの年次改良。今回はインプレッサとクロストレック。



注目したいのは各種仕様向上やセットでお得な特別仕様車、はたまたストロングハイブリッドの追加が無かったというより、インプレッサで最もエントリグレードであるSTグレードの価格です。

約1年半前のフルモデルチェンジ時に消費税込み約230万円でコスパ最強だったものが今回のマイナーチェンジで約264万円と大きく変わっています。
もちろん、それに見合うだけの価値はあるのでこれまでが激安だったのでしょう。
クロストレックに関しても約300万円弱からの価格設定へと上昇しています。

こうなると200万円台前半の価格帯ではジャスティやレックスといったダイハツのOEM車に任せるようにみえます。
いろいろあって”現行モデルについては、生産終了に伴い、販売店での在庫対応のみとなります。”となっているものの、いずれ復活させるはず。

今秋に発売が予告されたダイハツ・タント ファンクロスのスバル版であるシフォン トライも全部乗せだとほぼ200万前後になっている現在、この1年半でインプレッサSTを購入された方はかなりお買い物が上手!!