PayPayがヤフーショッピング、ヤフオクでも使えるようになり、新たにできること。

2019年6月14日

ようやくスマホ決済のPayPayがネット上のヤフーショッピング、ヤフオクでも使えるようになりました。
これにより今まで「最大20%還元」などのキャンペーンで獲得した大量のPayPay残高の使い道が格段に増えたと言ってよいでしょう。

ここでは新しくできるようになったことを挙げていきたいと思います。

PayPay→nanacoギフトはほぼ在庫限り?

nanacoギフトが販売されていた時に導入されていれば「PayPay→nanacoギフト→公共料金等の支払い」という図式が成り立ち、たとえ定価でないnanacoギフトでもポイントサイト経由分の還元を含めれば、僅かな「手数料」で交換できたはずでした。
しかし、今になって気づいた(‘ω’) Kiigoでのnanacoギフトカードの取り扱いが終了してる・・・の記事でも書いた通り、個人向けのnanacoギフト自体が消滅した今となっては、もはや在庫限りと言ってよいでしょう。

nanacoギフト 1000円分

PayPay→楽天ギフトで楽天ポイントに交換。

前述のnanacoと同様ですが、楽天ギフトカードは普通にまだ買えます。
これでPayPay残高を楽天ポイントに変えてさらに使い道が増やせるようになりました。

楽天ギフトコード 10000円分

PayPay残高を楽天ポイントに変えてガソリンスタンドで使える。

PayPayが使えるガソリンスタンドは無いわけではないですが全国で僅か数十店舗のみです。

そのため大量に貯まったPayPay残高をガソリンスタンドで使いたいなら、一旦楽天ギフトカードを購入し楽天ポイントにすることで、出光を始めとした多くのガソリンスタンドで使用できるようになります。

楽天ポイントだけ採用しているお店で使える。

楽天ポイントは導入しているけれど、スマホ決済の類は一切導入していないところ、例えばマクドナルドだとか幸楽苑などで使うのには便利です。

ついに幸楽苑でも楽天ポイントが使える、貯まるようになった。単にポイントカードが導入された以上の意味アリ。

ヤフーショッピング、ヤフオクで獲得できるTポイント(期間限定)がPayPay残高に切り替わるのは8月から。

こちらはもう少し待つ必要があります。
実現したときは、ネットでデカイ買い物をして獲得したPayPay残高を、飲食店、ディスカウントストアやドラッグストアなどネットで買うとむしろ高い買い物をするのに役立ちそう。