マイナーチェンジのようなフルモデルチェンジ、スバル・フォレスター。
随分と前から予告はされていましたが、スバル・フォレスターが7月19日にフルモデルチェンジして発売されました。
「ました」といっても、ガソリンエンジン搭載のものだけです。e-BOXERのハイブリッドは9月。
今回はフルモデルチェンジなのですが、外観はキープコンセプトと行った感じです。
今回の先代との大きな違いは6MTのマニュアルトランスミッションが選べないこと、ターボ搭載モデルの国内販売が今のところ無いこと、XVと同様のハイブリッドモデルが追加されたことです。
いままでは水平対向4気筒エンジン+シンメトリカルAWD+6MTという他メーカーにはない特徴を持ったSUVだったのですが、そのグレードはなくなってしまいました。
スバルのハイブリッドであるe-BOXERを待っていた人には今回のフルモデルチェンジは朗報ですが、直噴ターボ搭載モデルを期待していた人はしばらくの辛抱かもしれません。