VISAもMasterCardもAMEXもダイナースもネットサイトで使えなくなったらどうするの?

(゚∀゚)o彡゜JCB!JCB!
と言ってしまえばそれまでなんですが…

ここ最近、急にVISAやMasterCardといったクレジットカードがネットサイトで支払方法として公式に使えなくなるということがここ最近増えています。
あるサイトがやらかしたから…というものではなく、いくつかの大手サイトが今年になって徐々に…といった感じ。
理由としては当該ネットサイトのコンテンツがそれらのクレジットカードブランドのコンプライアンス基準に引っかかり、サイト側に対応を迫る一方、サイト側としては違法ではないため、ある種の不条理とも言える要求に応じられず、結果、最終的に両者が決裂してしまっているのでしょう。

逆になんでJCBは問題ないのかというとこれらの欧米系のクレジットカードブランドと異なり、中立的にいえば寛容なのでしょう。

ユーザーとしてはそのサイトで使えるVISA、MasterCard、AMEX、ダイナースクラブ以外のクレジットカード、つまり、JCBのクレジットカードあるいは電子マネーやオンライン対応のスマホ決済を利用するほかありません。
どうしてもVISAかMasterCardをJCBしか使えないサイトで使うなら、例えばMIXI MといったJCBブランドのプリペイドカードにVISAやMasterCardからチャージして使うということもできなくはないでしょう。

これを機に楽天カードのような楽に複数ブランドのカードをもう一枚発行できるならJCBブランドのクレジットカードも保有するのも有効だと思います。



結論としては複数の国際ブランドのクレジットカードを持つメリットの事例がなぜか令和の現在に増えるとは思いませんでした。

VISAにもMasterCardにもAMEXにもダイナースクラブにもないJCBのクレジットカードをあえて選ぶメリットにVISAもMasterCardもAMEXもダイナースクラブも使えなくなったネットサイトで使える←🆕という要素が追加されたことになります。