デリカミニに新しい選択肢。”デリカミニ×Colemanコラボ”は手に入れられる。
デリカミニの発表時からコンセプトカーのように展示されているデリカミニ×Colemanコラボ仕様が9月9日(土)から2024年3月31日(日)までの期間限定で販売されます。
エクステリアをフルラッピングによってアレンジしたものでインテリアについてはコールマンで埋め尽くされているということはなく、それこそDIYで好きな様にということなのでしょう。
なお、新車でなく中古車であっても費用は異なるものの施工は可能。
ベース車のボディカラーは一応はどれでも施工はできるものの、推奨カラーでないとちょいちょいベース車の色が顔を出してしまうようです。
ベース車の推奨カラー :
ブラックマイカ
ナチュラルアイボリーメタリック×ブラックマイカ(有料色)
ホワイトパール×ブラックマイカ(有料色)※上記以外の車体色でも施工可能ですが、ドア裏面及びパーキングセンサー及びフロントDELICAロゴの部分はボディ色が見えますのでご了承ください。
※ルーフはベース車体色となりますので、ブラックマイカまたは2トーンカラーを推奨いたします。
では最後に恒例のシンプルな問題を考えてみます。デリカミニ×Colemanコラボの+80万円は高いか?
これが+20万円なら割とコラボラッピングを選ぶ人は多かったのでは?と思います。かつてパジェロミニにスヌーピーのコラボモデルがあったように。
デリカミニ×Colemanコラボは車全体を施工するフルラッピングに近いので、フルラッピングの相場から見るとこの金額になっても不思議はありません。
塗装ではなくフルラッピングであるため、耐久性について気になるところですが、「約5年間急激な色落ちはありません」と明言されています。
まとめるとデリカミニをカスタマイズする方向性がデリカミニ×Colemanコラボのようなものだったり、ボディカラーにはないグレージュを手に入れたいならメーカー保証のついてくるデリカミニ×Colemanコラボの金額は妥当でしょう。
ただし、やはりメーカー公認のフルラッピングではあるものの、塗装ではないので約5年程度のラッピング寿命と割り切り、コラボカラーのグレージュの後はベースのボディカラーという1台で二度おいしい楽しみ方をするが前提なのでしょうね。